一般社団法人 設備衛生技術振興会について

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一般社団法人 設備衛生技術振興会とはIntroduction of Equipment Sanitation Technology Promotion Association

一般社団法人 設備衛生技術振興会とは

一般社団法人 設備衛生技術振興会は、「環境・衛生」に関わる民間資格の創設及び教育、管理、またそれらに特化したシステムや工法の開発、商材の販売、商材の発掘、推奨を行う団体です。

ご挨拶

これまで建築物や設備の維持管理、衛生管理に関する工法、管理、検査等は、主に事業者独自の判断で作業が行われてきました。それゆえ衛生管理の不備や、作業のミスにより、人々の健康を脅かしてしまうこともあり、加えて丸投げした協力業者や、責任感の欠如した従業員による不適切な行為等により、顧客の安全と、企業の信頼が失われた事例も少なくはありません。また、2019年末に発生した新型コロナウイルスの影響により、人々の「環境・衛生」に関する常識や意識は大きく変化をしています。

設備衛生技術振興会による社会への提言

一般社団法人 設備衛生技術振興会による社会への提言

1. 衛生管理を中心とした清掃・設備維持の区分(指定工法による)
2. 品質の保持(環境に配慮した商材の選択)
3. 技能の統一
4. 作業従事者・管理責任者・経営者の衛生知識の向上
5. 社会環境(CRS,SDGs, その他)に配慮した衛生管理方法

新しい取組として

今までの清掃・設備管理は、社会の補足的役目の中で成長してきましたが、コロナ禍の中で「衛生管理」と清掃・設備管理の一体化が如何に重要であり、これからの健康管理に伴う生活環境、職場環境づくりにどれだけ必要不可欠なのか、多くの人達が気付きました。

私たちは、高価な機材や強い薬剤を使用し、清掃・設備管理の作業をするのではなく、適切な工法や方法で最適な機材、薬剤を選択し、顧客企業の求める安心・安全な社会環境づくりに協力させていただくことを本事の取組の一環といたします。

設備衛生技術振興会設立の経緯

繰り返される問題行動
これまで建築物や設備の維持管理、衛生管理に関する工法、管理、検査等は、主に事業者独自の判断で作業が行われてきました。
それゆえ衛生管理の不備や、作業のミスにより、人々の健康を脅かしてしまうこともあり、加えて丸投げした協力業者や、責任感の欠如した従業員による不適切な行為等により、顧客の安全と、企業の信頼が失われた事例も少なくはありません。
福岡受水槽内遊泳動画拡散事件
2019年、福岡県糟屋郡志免町にある、アパートの受水槽内で泳ぐ動画をソーシャルネットワーク上に投稿したことで、被害弁償や取引訂正など約8,700万円の損害を被ったとして、受水槽管理を請け負った同県の水道設備工事会社が、動画を投稿した下請け業者の男性2名に2,000万円の損害賠償を求め福岡地裁に提訴した。
時代の求めに対し
当社は、従来の設備管理、また清掃に携わる事業者及び、それらに従事する方々へ向け、「環境・衛生」に関わる、正しい『知識』と『技術』、さらに当社が独自に開発した工法やシステムを、新しい『ツール』として提供することで、全ての従事者の変革を実現し、広く社会に貢献してまいりたいと考えております。

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